ホッカイロの通じない日本。
昨日遅ればせながら、初詣に明治神宮へ行きました。
向かう途中の電車の待ち時間にホッカイロをコンビニで買おうとしたところ、見つからなかったので店員さんに聞いた時の出来事です。
私:ホッカイロありますか?
店員さん:ほっかいどう?
私:いえ、ホッカイロです。
店員さん:それなんですか、食べ物ですか?
私:ホッカイロは温めるものなのですが…
店員さん:・・・???
結局電車が来てタイムアップになってしまい、ホッカイロは買えず。二人いた店員さんはどちらもアジア系の方でホッカイロを知らないようでした。
日本なのに私が外国人になった気分でした笑。実際のところ、既にそうなりつつある日本なのかもしれません。コロナにより一時期よりも外国の方が減ったとはいえ、労働力不足の日本は10年前に比べるとはるかに外国人の方が増えました。
ホッカイロの説明、もっと上手にできればよかったです。
ホッカイロが通じないとは思ってもみなかったので、不意打ちを食らって説明もしどろもどろに。自身の語彙力の乏さを体感した出来事です。
日本人の共通認識みたいなものが、これまでの島国日本ではまかり通っていましたが、自身を今の日本に適応していく必要があることを気づかせてもらった気がします。