日々アウトプット

アウトプットの習慣づけを目指す30代OLブログ

責任転嫁は簡単だが代償は結局自分が払う。

あっというまに3月に突入しました。2022年が始まって、まるまる2カ月が経過という現実にやや焦り気味です。計画していたことがいろいろ思うように進んでおらず、危機感を感じる3月の始まりとなりました。

ブログの更新自体も1週間以上期間が空いてしまいました。1週間の振り返りもしばらく放置、1月から毎日やると決めていたことも2月の後半にはやったりやらなかったり、頻度が減りました。

夫と義父母と一泊旅行に行ったり、自身の両親と会ったり、と週末の時間が限られたこと、けっこうエネルギーを消費してしまったり、その他にも生活リズムが崩れる出来事があったり、とついできなかった言い訳をあれこれ考えてしまいます。でも、よーく胸に手を当てて考えてみると、できる時間が全くなかったわけではありません。気分が乗らないからやらなかったり、はたまた頭からすっぽり抜け落ちていた日があったことも確か。

環境や周りのせいにするのは簡単だけれども、そうしたところで結局のところ結果と責任を負うのは自分自身です。どんな理由であれ、その時計画をやらないという選択をしたのは、まぎれもなく自分。人と会えば自身のプランを進める時間がなくなるのは明らかなのに、会うことを決めたのも自分(この選択に全く後悔はしていませんが。)。そうした自身の選択によって、計画通りに動いていれば着々と前進している予定のものが、進んでおらず、焦る自分という結果につながっています。

責任転嫁は一時の自己(精神)防衛にはなるけれど、何も良いことないですね。もっとも怖いのは、責任転嫁したまま自己を見つめなおさないこと、反省せずに問題を放置し続けること。これらは自分の望む結果とは真逆の方向に行くことになります。すべての行動の責任は自分にある、そのことを改めてしっかり自覚しようと思う出来事になりました。

こんな時、あれこれもできていない自分を責めて「なにも継続できない自分」などと自己を卑下することが多かった過去の私ですが、最近はそうするのはやめました。何事もジャッジしない、ということは最近特に意識していたところだったので、今回少し自身の中で思考のクセの変化を実感した瞬間でもあります。できなかったことはただ事実として受け止め、何ができない要因となったのか、その理由を突き止めて、計画が遅れた分の微調整をしていこうと思います。