日々アウトプット

アウトプットの習慣づけを目指す30代OLブログ

スケジュールの振り返り:1/24の週

予定を組み込み始めて2週目が終わりました。

 

■達成度

・毎日のルーティンは達成できた。TOEICの勉強と新しい内容を追加したが、影響なくできた。

・土曜日にまるまる予定を入れてしまったので、Native Campや長めの運動は減らした

 

■課題

・週末1日が予定でつぶれると、自分に課している課題をこなすのはかなりしんどい。

・あまりきっちり頑張りすぎない。焦る気持ちが最近大きいが焦っても無意味なので焦らない。スケジュールに余白や休息・リラックス時間をもう少し入れたほうが良さそう。

→1日の軽い運動時間を5分延ばし、週2-3のハード目な運動を1度ストップする。

・ブログ以外のアウトプットができていないので、実践・実行に割く時間を捻出したい。

 

■その他

・今日TOEICの模擬試験を試したところ、英語力がかなり落ちていると感じた。3月末にテストを受験予定なので、それまでに対策を頑張る。2月下旬に一度模擬試験を再度試してみる。

・EQ開発を追加したい。1日15分もかからないので、毎日のルーティンの中に追加する。

・読書はこれまでだらだら読んでいたが、時間を決めることで必要なポイントを積極的に探すなど、主体的に読むようになった。同じ時間読んでも、以前より吸収力が高まったように感じる。

 

 

思考の整理:もやもやの解消法

もやもやって便利な言葉ですが厄介です。いろんなネガティブな要素が「もやもや」一言で片づけることができるけれど、そのせいで、かえって自分の感情に気が付きにくくなるような気がします。

 

なんとなくもやもやするけれど、その原因が分からないこと、私は良くあります。でもその理由がなんとなくもやもや悩んでいるだけで、実は考えていなかったということに気付きました。私の場合最近は職についてもやもやしていることが殆どなのですが、そのことについて具体化するのに下記のステップを踏んでみました。

 

Step1: もやもやの正体を洗い出す

何に対してもやもやしているのか、もやもやとは具体的にどんな気持ちなのか。もやもやの中にも色々な種類があるが、どんなネガティブな気持ちがひそんでいるのか自分にといかける。

Step2:本音を探る

問題に対して、どうなったらその問題が起こらないのか、理想を考えてみる。そこに自分の本音が見つかりやすい。

Step3:解決策を考える

ここでは考えられるあらゆる解決案を出してみる。馬鹿らしい解決案や自分にはできないやりたくないと思う内容でも、洗いざらい書いてみる。

Step4:実行

書き出した解決策の中から、やってみたいもの、やれそうなことから始める。

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私のもやもやの原因である仕事について、ステップ1~3を踏んで整理してみました。

 

Step1&2: 問題と本音

仕事に対して、このままでいいのだろうか、という気持ちがずっとある。

「このままでいいのだろうか」の意味するところは?

 

現状への不満:

①    ルーティンワークのため成長がない。スキルがつかない。

②    セミフレックスのため勤務時間が固定されている。在宅と併用できるようになったが、週に数回は必ず出勤しなければならない。

③    周りの事務職は積極性がなく非協力的な人が多い。コミュニケーションも取ろうとしない。

将来への不安:

④    AI化により職自体が無くなる、もしくは将来的に人員削減や給料が減っていく可能性大。事務職ならば、若い人のほうが需要があるので、今後年齢を重ねるにつれて自身にとって不利な状況になりそう。

感情・本音:

①    →もう少し成長を感じる仕事、スキルが付く仕事をしたいと思っている。

②    →時間や場所を自身でその時々に応じて自由に組めたらいいと思う。一定の時間を繁閑に合わずに毎日拘束されるのはもったいないように感じている。

③    →周りにも積極的、協力的になってほしい。コミュニケーションを取り気持ちい職場環境を作れるような努力をしてほしい。

④    →将来左記記載のようになった場合、どう稼いでいくのか金銭面でとても不安。

私の中に「不満」と「不安」という2つの大きな要素があることを発見。そして、それに対する自身の感情(本音)をさぐってみました。

 

だいぶわがままな内容ですが、そこはひとまず判断せず、素直に書いて自分の気持ちを探りました。

 

Step3:解決

① スキルがつく、やりがいのある仕事に転職。年齢的な壁が立ちはだかるのでそこは覚悟。

フリーランスになる、または何がしかのスキルをかなりつけて自由度の高い会社に転職する。フリーランスの場合は収入が不安定なことは覚悟しなければいけない。

③自分で変えられる範疇の部分ではない。転職したとして、組織に所属している限りどこにいっても同じ問題は付きまとう。相手に求めず、自分は自分のよいと思うやり方をやり通すか、または自身も消極的になるか、どちらにしても自分の意識を変えいったほうがよさそう。

④私自身の中で占める問題点として一番大きい。①とも関連。将来のことは分からないけれど、この危機意識は大事にしたい。④の不安をぬぐうには

  • AI化されにくそう、AI化の流れがゆるやかそうな仕事に転職
  • フリーランスになり自身で稼ぐ方法をあみだしていく
  • 事務も中小や地方企業の需要は当分続くと思うので、そういったところで働く(給料は今よりも下がることは覚悟)
  • 今の職場で辞められたら困ると言われる存在になる

事務職を続けることは私の中でやりたいと思わないので、後半の2つは却下。前半の2つはどちらも何かしらのスキルが不可欠。

 

①②④の解決方法どれを見ても、スキルを付けて転職するか、スキルを付けてフリーになるかのどちらかになりそうです。やはりスキルが今一番必要なものになりました。

 

AI化の不安は常につきまとうものの、明日すぐに仕事がなくなるわけではないので、あまり焦りすぎず今の職場の傍らでスキルを付けていく方法を考え実践していくことが大事になりそうです。Step4の実行を早くやっていこうと思います。

 

今まで何となく生きてきてしまった自分を反省しつつ、後悔してもどうにもならないのでこれからどうしていくかに目を向けていこうと思います。

食の安全について思うこと

日本食無形文化遺産に登録されてはや10年目に突中しようとしています。

健康効果もあいまって世界中で日本食への注目度が高まりました。ラーメンやお好み焼きなどのB級グルメも大人気で一日本人として、世界の人に日本食が愛されているのはとても嬉しく誇らしい気持ちです。

 

以前オーストラリア人の友達が日本にきたばかりの時、「こんなに安くて美味しいものがたくさんある日本、サイコー!」と言っていました。

 

美食の国日本。でも、なぜ安くて美味しい食べ物が可能なのかについては語られることが殆どないように思います。安価なのは企業努力といえるかもしれません。でも、安全性が二の次の企業努力だとしたら?国の安全基準があてにならなかったとしたら?

 

口に入るものなのだから安全にはしっかり配慮されている!と思いたいのですが、ひょんなきっかけで食について調べ始めると、日本をとりまく食事情は実はけっこう危険な状況で、世界の流れと逆行するようなことをしているということが分かりました。

 

これだけでも随分ショックでした。日本はグルメなのになぜ?!?!と思いました。でも、一番ショックだったのは、いかに自分が無知であったかということ。周りも知らない人が多いと感じました。加工食品や添加物が身体に悪そうとは思っていても、どう悪いのか、何が危険なのかについて今まで積極的に調べてきませんでした。

 

食の安全に関する情報は、直接の因果関係を見つけるのが難しいだけに、絶対に危険なものを特定するのは難しい一方、安全な確証も見つけられませんでした。今安全とうたわれているのは「動物実験を経て、人間ならこの量ならおそらく大丈夫だろう」という目安をもとに決めているにすぎません。しかも、その目安も経済的な他国からの圧力を受けていとも簡単に変更させられてしまします。また、添加物や農薬が大量に使われ始めたのは戦後の高度成長期以降と歴史が浅く、その安全性・危険性どちらも不明な点が多いです。実際に昔は使えた添加物が発がん性のリスクが高いと分かり使われなくなったものなどあります。いま私たち自身が摂取しているものも、将来的に危険とみなされ使われなくなる可能性を常に持っています。人体実験中というのが実情です。

 

私は人体実験に参加したくないと思ったので、今はなるべく摂取しないようにしています。知るほど絶望的な気持ちになったこともありましたが、今は知れてよかったと思っています。知ることによってはじめて自分で選択ができるからです。食の安全についてはメディアで取り上げられることも殆どないので、自分で調べなければ知ることができず、知らないと選択の余地すら無いのだと感じました。

 

輸入品や加工食品が年々増え続ける現代の日本の食卓で、しっかり食の知識を持って選んでいく力は今後どんどん必要になっていくような気がしています。一種のサバイバル能力とすら感じます。

 

健康が目的ではないけれど、健康であるからこそいろんなことができている。決してないがしろにしたくないです。まさに自分の身は自分で守るしかない。それには知識を蓄えて自身で考える力が重要。

 

とはいっても、知るほどに食べられる物がなくなっていくのも事実です。ストイックになって人間関係がぎくしゃくしたり、外食ができなくなっては本末転倒。健康は食べ物、良好な人間関係、適度な運動など複数の要素がからみあっているで、食べる物も大切ですが、それ以外も大切です。食の危険因子はなるべく避けつつ、人と一緒に楽しくごはんをしていけるよう、ゆるく安全に気を使うバランスが大切だと感じています。

 

私自身日々勉強中ですが、学んだことを少しずつシェアしていきたいと思います。

おやすみ、東京

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amazon.co.jpより)

吉田篤弘さんの小説はどれも読んだ後にほっこり、じんわりあたたかくなります。

デザイナーさんとしてのこだわりも感じ、どの本の装丁もとても凝っていて、内容と上手にリンクしており、書籍全体で素敵な雰囲気がにじみでているところも魅力的です。読んで楽しく、眺めて楽しい2度おいしく感じます。

 

「おやすみ、東京」の舞台は、タイトル通り、深夜の東京。

主に深夜に働く人の人間模様が14話で紡がれています。

 

最近は10:30に就寝する身としては、深夜に外にいることなんて考えられないのですが、自分が眠った後の未知の世界を覗き見するようなワクワク感がありました。

登場人物がけっこう多いので、途中で本を行ったり来たりしてしまいましたが、後半に向けて少しずつ繋がっていく感じが気持ち良いです。

中でも使い物にならないものを新しい観点で販売しているイバラギの持論が印象的でした。

人間がつくったものは、壊れることで別のものに生まれ変わる—――。

 

何らかの目的にしたがってつくられたもの—――とりわけ人間がつくる「道具」と呼ばれるものはあらかたそうなのだが—――そうしたものは壊れたときに、ようやく人間に従事することから解放されて、はじめて自由になる。

 

自由になって、役割から解放された道具の本来の名前を考えること。それが自分の仕事になると彼は信じてきた。

人間から解放されてありのままに新たな一歩を踏み始めるモノたちの出発点。モノの話をしていますが、人間が作り上げた社会や価値観とそれに囚われる人間の構図そのもののような気がして、イバラキの持論は奥深いなと思いました。そんなイバラキの淡い恋心ははかなく終わってしまいましたが、コメディタッチでついつい笑ってしまいました。

ミツキの指輪が最後にはずれたのは、これまで決めつけたり、変わろうとしなかったりするミツキの心境の変化を表しているように思いました。ずっと取りたいのに取れないと思っていた指輪でしたが、実は自分の思い込みだったのかもしれません。彼氏の浩一に対して不満を持っていたけれど、最後は浩一との関係を前向きにとらえ始めるようになり、自分で課していた呪縛から解けたのかなと思います。イバラキの持論と通じるものがありました。最初は指輪が抜けない(→結婚を外的状況のせいにする)で困っていたのに、浩一との今後を受け容れられるようになると指輪が抜けてしまい、自分で慌てて指輪を入れなおします(→自分の意志で結婚を決意する)という変化のように思いました。

夜寝る前に少しずつ、少しずつ読んでいたのですが、ついに読み終わりました。開くたびに宝箱を開けるような、幸せな高揚感をもらえる1冊でした。

完璧主義を手放す

私はどうやら完璧主義のようです。

完璧に仕上げるという意味ではなく、「完璧に条件が整うまで始められない」という性質です。

 

このブログを始める時も、ブログのテーマが固まってから、目的を明確にしてから、タイトルを決めてから、はてなIDを決めてから、自己紹介を最初の記事で書いて、どんなカテゴリを作って・・・などなどあれこれ整えてから始めようとしていました。

 

テーマを決めるところですでに躓きいっこうに定まらず、ブログを始めようとしてから数か月が経ちました。結局「決まらないなら、とにかく決まらないなりに初めてしまえ!!」と何も決まらないまま、始めることにしました。新年というきっかけがあってよかったです。思えばそもそも人生迷走中なので、テーマを決めることすら一苦労なのです。

 

始めたことは一歩前進なのですが、今度はまた別の部分で完璧主義が出てきました。

 

できるだけわかりやすく、整理した内容になるようにと心がけるあまり、文章が全然書けなくなることがあります。書き終わった後も何度も見直したり、こうしたほうが分かりやすいかもと試行錯誤したり。そうする作業は決して悪くはありませんが、あまりに時間がかかってしまったり、思うように書けずに記事として掲げることを断念したりすることも。今投稿されている内容も全然思うように書けていないのですが・・・。

 

その根底には「最初から上手くいきたい」という気持ちが潜んでいました。今日からこの感情は捨てることにします。いきなり上手くなんて書けないし、そうしようと意気込むほど書くことすら難しくなるからです。

 

ごちゃごちゃと頭で考えずに、思ったこと、感じたこと、学んだことを出してみる。もしかしたらこれが一つの私のブログのテーマといえるかもしれません。ブログを書き始めてみて、アウトプットすることの難しさを感る一方で、書くことで自分の考えが整理されることもあったりと新たな気付きを得ています。

 

ブログを継続しているうちに、自身が興味のある分野なども明確になってくるかもしれません。

 

結局決まらないまま始めるなら、もっと早く気軽に始めればよかったと思います。

 

考えるより、どんなささいなことでもとにかく実行に移してみる、小さな一歩の積み重ねが大切ですね。

行き詰まっている時こそ、人と交流してみる。

ここ数週間でいろんな人に連絡をとりました。

 

何年も使っていなかったFacebookを立ち上げて、高校や大学の友達や転職していった元同僚など、本当に久しぶりな人たちばかりだったので、返信が来ないかもしれないと思いつつ連絡をしてみました。

 

ありがたいことに皆から返信が来ました。海外に住んでいる子やキャリウーマンとして活躍している友達、会社から独立しフリーランスとして働いている子や子供ができて育児にいそしんでいる友達など、最近の近況を聞けることができました。

 

久しぶりに連絡を取る友達との会話はどれも新鮮で面白かったです。何人かの友達とは実際に会うこともできました。仕事や人生に悩んでいる話などをしたら、自分では考えつかなかったような新しい視点や情報をもらえたり、お互いに刺激しあえたり、新しい発見があったりと、とても貴重な時間を過ごすことができました。

 

こんなご時世ということもあり、ここ2年は家族か職場の人とのつながりばかりになてっいました。良く合う人との関係は楽ではあるものの、新しい情報や視点がはいりにくく、閉鎖的な感じがしていたので、今回積極的に連絡を取ってみて本当によかったと思います。

 

行き詰っている時こそ、普段とは違う人に連絡を取ったり、会ってみるというのは大事ですね。

スケジュールの振り返り

3日坊主の脱却として、やりたいことを週間予定に組み込みはじめて1週間がたちました。先週の進捗を確認します。

 

■達成度

毎日やると決めていたことは割とすんなり続けることができた。

瞑想・英語の音読・軽い運動・夫との時間を取る→毎日できた。

読書や運動→週間予定通り達成。運動に関しては、すでに少し体型に改善がみられて嬉しい♪この調子で続ける。

 

■課題

・アウトプットが難しく、しんどく感じる。

アウトプットすることを毎日決めていたが、時間がかかってしまったり、予定が押したりして毎日はできなかった。アウトプットがこんなに大変なのは想定外。これまでインプットばかりの生活をしていたことが良く分かった。アウトプットの大変さを感じる一方で、脳をフル活用している感じがして、良い効果を感じる。続けているうちに少しずつ慣れるれない。できる限り毎日アウトプットすることをめざして来週も引き続き継続。

・夫とのおしゃべり時間を長くとりすぎてしまったので、少し調整が必要。

・行動を具体的な時間で区切ったほうがより良いように感じたので、朝の1日の計画確認の段階で、具体的な時間を決めるようにする。

 

■その他

・英語の勉強はさらに、TOIEC対策もしたい。使い勝手の良い無料のアプリを見つけたので、1日15分程度TOEIC対策にも充てる。来月試験を受ける予定なので、その申し込みを今週する。

 

 

週中や週末に人と会う予定などもあったので、やりたいことを詰め込みすぎているかなと思っていたけれど、思っていたより達成できました。ひとまず今週もほとんど先週と同じスケジュール感で動いてみるものの、TOEICの勉強を毎日の予定に追加で組み込む予定です。