羽生選手から学ぶ挑む続ける姿勢
冬季オリンピックが始まってもう1週間強が経過しました。
個人的に一番の楽しみはフィギュアスケート。昨日の女子のショートプログラムも私にしては珍しく、夜更かしをして観戦しました。ロシア勢のレベルの高さにほれぼれしつつ、直前のロシア勢の演技に負けない輝きを放っていた坂本選手、素晴らしかったです。
男子も素晴らしい演技と成績を残されて、日本のフィギュアスケートの強さや層の厚さを感じました。ただ、羽生選手は惜しくもメダル獲得ならず残念でしたけど、それ以上のものを見させてもらいました。
羽生選手がシニアとして出始めた頃は細くて演技が終わる頃にはスタミナ切れしてしまう選手という印象で、失礼ながら、当時彼がこんなに大物選手になると想像していませんでした。
宮城出身の彼は震災で地元のスケートリングが使えない中、日本のスケートリンクを転々としたこともあったそうなので、本当に様々な困難を乗り越え、並々ならぬ努力をしてオリンピック2大会連続で金メダルという偉業を成し遂げたのだなと思いました。
それだけでも凄すぎるのですが、そこから守りに入らずに3回目のオリンピックでも攻めの姿勢を貫いたところに彼の信念と強さを感じました。2度目の金メダルでも相当なプレッシャーだっと思いますが、3度目となると金メダルが当たり前のように周りに思われることもあったのではないかなと想像します。実際うまくまとめれば金メダル3連続も狙えたと思いますが、リスクを背負ってさらなる高みに挑戦したその姿勢に本当に心打たれました。
努力が必ず報われる、結果に繋がるとはかぎらないけれど、とにかく挑戦してみる。一回りも若いフィギュアスケーターに改めて大切なことを教えてもらいました。
気づかぬ間に低下していた集中力。
ここのところ、TOEICの勉強をしていて集中力の大切さを感じています。
TOEICは大学生卒業直前に受けて以来、10年強ぶりの受験です。当時より難易度が上がっていると聞いたので、ひとまず試しに模擬試験のテキストを買って所定の時間で解いてみることに。
以前も問題数が多くて時間に追われる印象がありましたが、久しぶりにやってみて一層時間が足りないと感じました。出題形式もすっかり忘れていたので、それにも戸惑う始末。模擬試験を試してよかったです。
そして問題の量もさることながら、集中力が相当下がっていることが分かりました。特に後半の読解問題。英語力の問題もあるけれど、英文を読み始めても2回読まないと頭に入ってこなかったり、キーワードを探すのに時間がかかったり、文書全体をなかなか把握できなかったり。途中で息切れを起こして問題を読み解く気力すら失いかけました。
TOEIC試験全体を通していえる「大量に様々なシチュエーションの文書/会話を読む/聞く」という行為だけでも、頭の切り替えにエネルギーを消費しているようです。日本語ですらこのようなことをする機会が無く、日常生活に馴染みがないので仕方がありませんが。読解に関しては様々な英字新聞・記事などをできる限り早く読んで理解する訓練が良いかなと思っています。
学生の頃は日常の中に試験がしょっちゅうあったので、知らず知らずに集中力を必要なタイミングでしっかりと引き出す術を知っていたようです。集中力は試験に限った話ではないけれど、自分の集中力が落ちていると気がつく機会もなかなか無いような気がします。今回TOEICの勉強をしてみて、気が付くことができて良かったです。
集中力はどんな試験にも必要不可欠ですが、TOEICの問題量の多さを考えると、英語の能力を測る試験と同時に集中力も試されているような気がしてなりません。試験まで予定ではあとひと月、それまでに怠けに怠けてしまった脳を鍛えなおさなければなりません。
スケジュールの振り返り:2/7の週
■達成度
毎日の英語の勉強(TOEIC対策、音読)
毎日の運動
週4の読書
先週はすっかり怠慢癖が出てしまい、殆ど達成できず。
上記以外は、アウトプット、週数回やると決めていたこと、自己開発練習など、さぼりまくってしまった。。3連休だったのにもったいないことをしてしまい反省。
■課題
・アウトプットがとにかくネック・・・始めてはや1カ月近く経過するものの、なかなか定着せず。アウトプットの重要性は感じているので、練習は継続したい。重点的に取り組む必要を感じる。相変わらず完璧主義が行動を阻害しているところがあるので、ハードルを下げて、毎日1行でもいいので記録することを心がける、ことにする!
・夫婦で休暇中ずっと一緒にいると、ついグダグダ時間が多くなってしまう。何時までは●●すると宣言して、やることはしっかりやるよう、時間管理をきっちりする。
■その他
自己開発トレーニングは一行日記等はさぼった一方、常に頭の片隅にあり意識はしていた。そのおかげか自分の感情に気が付き、その原因をその都度分析できていた気はする。そのため、突発的な感情のまま態度に出てしまったりという点が減り、冷静な対応をできたり、上手く流せたりと変化を多少感じている。
スケジュールの振り返り:1/31の週
先週(1/31~2/6)のスケジュールの振り返り。
■達成度
運動:◎筋トレ/◎ストレッチ/◎散歩
自己開発:○感情の予想/○感情日記/○朝昼夜の気分確認
瞑想:◎
英語:◎音/TOEIC◎/△Native Camp(1回しかしなかった)
アウトプット:△ブログ(毎日の予定が3回)、△絵本製作(週2の予定が1度)
読書:○
★3週間が経過し、瞑想や運動など定着してきたものもある一方で、アウトプットがどうしても後回しになりがち。
■課題
・アウトプットを引き続き後回しにしてしまい、計画通りにできない。
→ブログの更新が毎日できないのは書くネタがないのも大きな原因。ネタ探しを意識して生活する必要がある。
→絵本の制作はプロットは大まかに出来上がったので、とにかく書き始める。3月中には全体を作成する。
・英語はNative Campを後回しにしてしまう。受けたい先生を探すのが面倒だったり、身だしなみを気にして始められなかったり、ひとりにいる時間にできればやりたい等。
■その他
・TOEICの試験を3月に申し込んだ(抽選なので受けられるか未確定)ので、それに向けて勉強時間を多めに取る。
・先週はやりたいことリストを少し緩やかにしてみたところ良かったので継続。それまでやりたい事を詰め込みすぎて、それらをこなすことだけでパンクしそうだった。今週は心にゆとりができたせいか新しいアイディアや考えを思いついたりといったことが多かった気がする。余裕を確保しておくのは大切だと実感。ただ、金曜日と日曜日にダラダラしすぎた感じはあるので、今週は週末を無駄にしないようにする。そしてアウトプットの時間はやはりしっかり取りたいと思う。
・散歩中に少しジョギングを入れたりといつもと少し違った動作をしてみたら、気持ちがリフレッシュされ前向きになった気がする。外に出る+体を動かすって大切。
・夫との時間は予定に入れなくても絶対取ってしまうので、あまり予定として組み込まなくても良いと思った。ただ、時間の使いすぎには注意が必要。
マチルダのその後
大好きな映画『レオン』。
これまで数え切れないくらい何度も見てきた映画ですが、先日数年ぶりに再度観て感想を書きたくなったので、アウトプットの一環としてつづります。
■たったひと月の出来事
久しぶりに見て一番の驚きは、一連の出来事がたったの1カ月ちょっとだったということ。半年くらいはあったような気がしていたのですが、1カ月とは、ものすごく短いです。
レオンはマチルダと交流してしまったのが運の尽き?笑 アパートでの最初の会話から1カ月近くで自分が死ぬなんて、まさかレオン本人も想像していなかっただろうと思います。でも、マチルダとの交流があったからこそ、凍った彼の心が溶けました。それまでひたすらストイックに「仕事」のために生き、ロボットのようでしたが、マチルダとの共同生活で笑ったり楽しんだりのんびりしたりと、人間らしい生活・心を取り戻せたのは彼にとって良かったのかもしれません。仮にマチルダに出会わずそのままロボットのように「仕事」を続けたとして、普段は感情は消しているけれど、本当は優しいので、心の底では彼の生業とする「仕事」と「心」のギャップで苦しみ続けることになっていたような気もします。
とはいってもラストは何度見てもぎゅっと胸が締め付けられます。あと少しで逃げきれて、マチルダ合流できたかもしれないのに・・・と思うと本当に悲しいです(今回生きながらえてもスタンフィールドにしつこく追いかけられそうな気はしますが。)。
■マチルダのその後を想像
ひとり取り残されてしまったマチルダはその後どんな人生を歩んでいったのかとても気になるところです。
マチルダの精神状態が心配
ほんの1カ月の間に、自身の家族は全員殺されみなし子となり、殺し屋にかくまってもらい、殺し屋の仕事現場に赴き、自身も殺されそうになり、人生で初めて愛した人を失い、、、大人でも精神がおかしくなるであろうめまぐるしい出来事の連続を13歳で体験するなんて。壮絶すぎます。最後のシーンでは気丈にふるまう彼女ですが、その後精神的に不安定にならないか心配です。
マチルダは孤児院行き?学校に通うのか?
マチルダは学校へ行き、校長先生にすべてを素直に伝えましたが、マチルダの話を聞いてどのように対処するのでしょうか。映画では目を見張って聞いている顔のみが映りましたが、マチルダが自分も殺される可能性があることを伝えているので、警察に通報しそうです。マチルダの身元を警察が特定すると、一連の事件との関連性も分かってくるでしょうし、家族がいないので最終的には孤児院に引き取られるのでしょうか。引き取られたとしても脱走するか、そうなる前に姿をくらませてしまいそうです。
そして、学校に通うかどうか。マチルダが学校へ行ったのは行く当てがなかったからという理由が大きいのかなと思います。なので、今後学校に通って勉強しようという気はなさそうに見えます。ただ、校庭にレオンが大事にしていた植物を植えたので、その世話はしにきそうだなとも思うので、なかなかあの土地を離れられないかもしれません。
トニーおじさんとの今後の関係性
気になるトニーおじさんの存在。レオンは自分にもし何かあったらマチルダにお金を渡してほしいとお願いしていました。レオンとトニーの間には強い信頼関係がありそうでしたが、100%信用できるとはいいがたいです。レオンが依頼していた初心者用の銃をトニーから受け取る際、中身を見ずに受け取ろうとしたレオンに「信用するな」と忠告しています。レオンの危機意識を促す意味で言っていたのかもしれませんが、一方でトニーに預けっぱなしの大金のありかについてレオン気になって尋ねた時には「トニーを信用しろ」と言うシーンもありました。
さらに、レオンの死後にマチルダが訪ねた際に1カ月分としてマチルダに100ドルしか与えていません。レオンが死ぬ原因になってしまったのもマチルダなので、トニーからするとなるべく顔を合わせたくない相手だと想像します。なのにたった100ドルしか与えないなんて、この金額では到底生活できないのでまたマチルダが来る可能性は高くなります。にもかかわらず、100ドルだったのは、これしか与えられなかった可能性(レオンが稼いだお金はトニーの懐に入っている可能性)も結構高いのかな、とも思いました。個人的にはトニーは仲間にはしっかり義理を果たす人であってほしいのですが。
とはいえ、月々それなりの金額をトニーから支給されたとしても、この年齢で一人で生きていくとなると、13歳では家も借りられないでしょうから、年齢をごまかせそうな裏社会に生きていくことになってしまうのでしょうか。
個人的には校長先生がすごく懐が深い人で、マチルダの壮絶な体験を受け止めて引き取り、彼女の心にある闇を少しずつ解いてくれたらいいのですが・・・
賢くて美人なマチルダなのでかなりサバイバル能力は高そうですが、彼女にとってこの先幸せな未来が訪れていてほしいなと思います。
EQトレーニング
今週から週間タスクの中にEQ開発を導入することにしました。
そのきっかけとなったのが、「EQトレーニング」(髙山直著)という本。
マインドセットの本やNon-violent Communication (NVC)の本を読む中で、自身の感情を知るということの必要性を感じていたのですが、本書を読んでEQがまさに、私に不足している能力だと思いました。私自身まだ始めたばかりですが、自分の感情が分からない、感情に蓋をしてしまいがちな人にはこのトレーニングは効果的だと思います。
■EQとは
Emotional Quotients/こころの知能指数のこと。1990年に発表された理論で「感情を上手く管理し、利用できる能力」のことを言います。近年IQ以上に注目され、ビジネスや教育など多方面で活用され始めています。
EQは心の筋肉のようなものです。トレーニングによって伸ばすことができる一方で、怠ると衰えてしまいます。大人は感情に蓋をしている人が多いため、EQトレーニングによる良い効果が期待できます。
混同しがちですが、性格と感情は別ものです。性格はその人の性質を指します。ネクラやネアカといった性質の人どちらも笑ったり泣いたり(感情)するように、切り分けるて必要があります。性格に良し悪しはなく、それをまるごと受け止め、感情を上手くコントロールすることで自身へも他者へも良好な状況を作ることができます。
■EQによる効果
メンタルヘルス不調の予防になる
EQを開発することで、感情のスイッチの切り替えがうまくできるようになり、リフレッシュなどを上手に取り入れることができるようになる。自身の感情を理解しているので、嫌なことへの対策が可能です。また、嫌なことに対して周りに感情を爆発させることなく伝えることができます。
人付き合いや交渉がスムーズになる、生産性が上がる
自身の感情が理解できるようになると、自然と相手の感情を理解しようとするように人間はなっていくので、その過程で共感力が身につきます。相手の表情を理解しようとしたり、感情を想像しようとすることにより、相手の求めていることが理解できたり、相手の必要としていることを先回りできるようになります。
人生の質を変えることが可能
感情は心身と密接にかかわっています。日々の感情の積み重ねが心や体の状態に影響を与えるということは、感情を日々上手にコントロールできることは心身の健康向上となり、人生の質を高めることに繋がります。
■EQの能力
大きくわけて4つ、さらに細かく12種類(かっこ内)に分類されます。
-
感情の識別(自己自覚力/他者察知力/感情語彙力):気持ちを感じる。自分と相手の感情を識別する。EQ発揮のための最も重要な軸。
- 感情の利用(感情抑制力/感情総出力):気持ちをつくる。問題、課題を解決するために感情を生み出す。
- 感情の理解(感情分析力/感情推察力/感情共感力):気持ちを考える。今起こっている感情の原因を理解し、その変化を予測する。
- 感情の調整(感情統合力/感情秘匿力/感情表現力/一時静止力):気持ちを生かす。上記3つの能力を発揮し、望ましい決定をするために感情を活用する。
■EQの開発方法
感情の自覚
なによりも自身の感情を自覚することが大切です。感情は無意識に発生し、体験している時には感情そのものになっているので、感じているという「事実」を自覚していません。感情を自覚するには、以下のような方法が有効とのことです。
①感情日記をつける
その日の終わりに今日一日、どんな気持ちで過ごすことが多かったかを記録しておく。嬉しかった出来事、悲しかった出来事など出来事に対する自身の感情を1日1行記録していく。
②その都度感情を確かめる
カッとなった時に「私かなり怒ってるな~」「腹立つな」などや「つらいな」「悲しいな」「嬉しいな」「幸せだな」など自身の感情をその都度観察するのも良いです。また、朝昼夜など一日の一定タイミングで自身の心の状態を見るのも良い。
上記の観察を続けていくと、次第にどんな事柄にどういう感情が芽生えやすいか、1週間の感情の変遷など、自身の感情の傾向を知ることができます。
EQの12分類のうち、1つか2つを重点的に取り組む
上述したEQの4大分類をさらに細かくわけた12分類の中から、必要と感じるものや開発したいもの、EQ指数が低かったもの(EQ指数の測定を本書で受けることができます)から1つ2つをピックアップして2カ月間トレーニングします。
12分類にそったEQ開発の行動ヒントが本書に記載されているので、参考にしてみてください。トレーニングといっても、時間がかかるものではなく、1日ほんの少し意識を変えてみることでできるものが殆どです。
私は欲張って「自己自覚」「感情推察」「感情抑制」の3つのトレーニングを同時に始めていますが、以下の3つをしています。
・「自己自覚」→感情マップ・1行日記・1日3回(朝昼夜)に感情の確認
・「感情推察」→1日のスケジュールを確認し、感情の動きを想像する
・「感情抑制」→1時間ごとに深呼吸
・上記の達成度を記録する
感情マップと1行日記、達成度は寝る前に少し書く手間がありますが、すぐに終わるので負担にはなっていません。
2か月後に再度EQを測定しどうなったか、また記録しようと思います。
英語の音読効果
英語の音読を毎日始めて2週間が経過しました。
まだ、これだけの期間ですが、とても効果を感じています。
■音読を始めた理由
私が音読を始めようと思ったきっかけは、英語力(特にスピーキング)の維持です。英語は得意なほうなのですが、使う機会が殆どなく維持には苦戦していました。リスニングやリーディングなどは受動的にできるので、映画や本などでどうにか頑張っているのですが、スピーキングとライティングは積極的に自分で発信する機会を設けないと衰える一方です(すでに随分衰えています)。
スピーキングの対策として、Native Campを週に2回ほどしているのですが、なかなか言葉が思うように出てきません。毎日少しでも英語を喋る機会を増やそうと思い、音読を始めました。
■音読のやり方
1日15分、はっきりとした声で読書をする。
小説の場合、セリフなど感情も込めるよう意識する。
■英語の音読効果
脳の活性化:始めた数日はたったの15分がとても長く感じ、音読後にはかなり脳(特に、頭の前のほう)の疲労感を感じました。自身で喋りながら同時に内容を理解していく(しかも英語)は思っていたよりかなり刺激的だったようです(笑)。後ほど気になり音読効果を調べたところ、音を発し、耳で聴き、目で理解するという脳にはけっこうハードな作業なようで、前頭葉の活性化に効果があるそうです。さらに英語という点で
顔の体操になる:英語のほうが日本語にくらべてイントネーションがあったり、発音するのに舌を使ったり、口を良く動かします。そのため、顎のあたりが疲れるのですが、疲れるということは、普段使っていない顔の筋肉を良く動かしている証拠です。凝り固まりがちな顔の筋肉が少しずつほぐれている気がします。
言い回しや単語のバリエーションが増える:声に出して本を読む行為は、普段使わないような単語や言い回し、文の構成など、様々なパターンを口にしながら学べる機会になっています。他人の書いたものを音読するのは最初は慣れない言いまわしなどにやりずらさがあったのですが、少しずつ慣れてきましたし、使ってみたい単語やフレーズを見つけることに繋がっています。
英語が出やすくなる:毎日少しずつ英語を発することにより、Native Campでの会話でも英語が多少スムーズに出てくるようになってきました。音読は会話ではないものの、発するという点で、黙読よりもスピーキングに対する効果はありそうです。
脳の活性化や顔の筋力ほぐしは英語に関わる効果ではありませんが、まさかの嬉しい産物です♪
■音読の不便なところ
読むものを探さないといけない:幸い今、昔買った英語の小説があるので、それを少しずつ読んでいますが、読み終わったら何を読もうかは悩みの種です。15分なのでそれなりにボリュームのあるものを選ばなければいけません。今の小説が終わったら、図書館などで洋書を探してみようと思います。
場所を選ぶ:声を出すので、いつでもどこでも、というわけにはいきません。自分の部屋があれば良いのですが、我が家は二人暮らしの1LDK住まいです。夫に聞かれるのは恥ずかしいので、なるべく夫がお風呂に入っている隙にこそこそ(?)音読しています。
人が喋る言葉を追いかけていくシャドーイングも気になっていますが、しばらくは音読を継続していこうと思います。